こんにちは。不知火です。
近年、MBTIなるものが流行しています。
MBTIとは何かというと、「ユングのタイプ論をもとにした、世界45カ国以上で活用されている国際規格に基づいた性格検査」(以下サイトより引用)だそうです。
どうやら先に韓国で流行し、TikTokを経由して日本でも流行しているみたいです。
SNSのプロフィールに書いている人もいますよね。
自分は血液型や星座と似たような占いだと思っていましたが、どうやら一定の信憑性がありそう…?という感じです。これを信じる、というよりは自己分析の指標として「当てはまるところは利用する」くらいでいいんじゃないかと思います。
公式にはWEBで簡単に診断できるものではないようですが、質問に回答していくことで自分のタイプを診断してくれるサイトもあります。
以前自分がやってみた時は、「INFJ(提唱者)」と出てきました。
まぁ話半分ではあるのですが、INFJと診断された私自身が、その特徴がどれくらい当たっていると感じるのか、記録しておこうと思います。
なぜかというと、言語化するのが面倒・難しい自分の性格について、割とちゃんと説明してくれている部分もあるからです。これを自己分析に利用してみるのもアリっちゃアリだと思いました。
引用するサイトは以下の2つです。
性格
・勤勉で、清潔さと秩序を求めています
・人をありのままに受け入れ、その弱さを許し、無理に変えようとはしません
⇒弱いのも含めて人だと思っているので、弱さを受け入れられている気はしますね。
・控えめで正しく、無表情な仮面
⇒本当に無表情。困るくらい。
・毅然とした態度をとったり、自己主張したり、直接的かつ威圧的な形で相手に要求することができない
⇒思うことがあってもなかなか言えないなぁ。
・人に飽き飽きしているが、それと同時に人というものに強い関心を持っている
⇒マジでこれ。つくづく人のせいで悲しませられているのに、人類愛がある。
・恵まれない人、仲間外れにされている人、不幸な人、弱い人に出会うと、彼らはその人を精神的に支え、慰めたいと感じます
・人は誰でも向上心を持ち、自己の改善を行い、自己研鑽すべきだと考えていますが、これを自分自身に適用する厳しさは、しばしば非現実的な域にまで達しており、もはや不適切だと言えるような場合もあります
⇒他人に甘く自分には厳しいと言える。別に他人にも要求するものはあるが、それと比べ物にならないくらい自分に対して要求するレベルが高い。
・深い倫理的分析と内省に傾倒しています
・自分のことで、他人に負担をかけたくないという気持ちが強い
⇒家族にさえ心配に思われるのが嫌。
人間関係
・他人と温かくフレンドリーな関係を築くことを目指しています
・誰とでもフラットで友好的な関係を保つことができます
⇒好きな人には特別友好に、嫌いな人とも友好に接している。
・特に親しい「わけではない」相手に見せる親切さと優しさ
・寛容で迎合的ですが、裏切りと不正を許しません
・友好的な身内や友人から成る小規模な集まりが一番居心地いいと感じるタイプ
⇒人数が多すぎるとつらい。
・人とコミュニケーションをとる際、まるで懺悔室で告解を聴く神父と信徒のような関係になることがあります
・周囲の人間関係が不穏になると、かなり激しいストレスを感じる
⇒不穏になると不穏を取り除こうとするが、ハッキリと調停するというよりはそれとなく良い感じにもっていくという意識。
・特に好ましくない関係であり、さらにはその関係を修復することは不可能であるとEII(INFJ)が強く確信している場合、EII(INFJ)は相手との関係の一切を断ち切って去ってしまいます
⇒INFJにおけるこういう人間関係リセットを「ドアスラム」と言うらしい。私も何回かやってしまった。
・ただ受け取るだけであったり、 ただ与えるだけであるような一方的な関係は 好ましくないことに気がつくでしょう
⇒人間関係を上手くやっていくためには、対等な関係が必要と考えている。そのためには互いに与え合うことが必要。
恋愛
・パートナーに求める一番の条件は、誠実であること
・一目惚れすることも多々あり、 熱病に取りつかれたかのように情熱的になります
⇒こんなのばかり。結構つらい。上手くはいかない。
職業
・もし教師になった場合は、学生と対等の立場から教えることを好む
⇒塾でバイトしてた時はまさにこんな感じだった。
・人間に対する洞察力が働き、共感能力が高く、親身になって考え、道を照らします。 性格の悩みや人間関係の悩みについて、解決法を提示し、勇気づけます。
・人々が順調に可能性を開花させるために環境を整え、支援します
以上が、自分に当てはまっているなぁと感じた内容です。
当てはまっていないことも結構あったので、絶対的なものではないというのは前提です。
ですが、結構自己分析の言語化には役立つんじゃないでしょうか。
読者の方も暇だったら診断してみると面白いかもしれません。